解決事例

交渉等により解決した事例

訴訟上の和解をした裁判例

 患畜の異常を見落とし、必要な検査や治療を怠ったとして、損害賠償を求められた裁判がありました。

 裁判の中で、獣医師側としては、獣医学的な文献を証拠として提出し、適切な医療水準にのっとった検査・治療を行っていたことを主張しました。

 裁判所からは、過失は認められないとの心証の開示があり、金銭的なやり取りはしない容で、和解が成立しました。